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農薬の散布量を通常より70%も抑えられているその理由。

さて、これはなんの作業中でしょうか?^^

農家さんでもわからない方いらっしゃるかもしれません。

私たちはこれを天敵作業と呼んでいます。

とっても簡単に説明すると、ピーマンの生育に支障をきたす害虫を、農薬ではなくて、その害虫の天敵昆虫に食べてもらってやっつける、という方法があり、この作業は何個もある農薬回避のための天敵昆虫作業の一つです。

この天敵昆虫たちも、大事なうちの従業員。

この作業は、ある天敵昆虫が増えているハウスから、他の減ってしまったハウスに移動させるために、特別な装置を使って選り分けている作業です。

ハウスの中の温度、湿度管理のためにこれからはハウスの天窓を解放したり、調整を行うため、冬の時期のような密閉空間で、外注が飛び込んでこないような環境を作れるのは寒い間だけ。

そのため、暖かくなる前に天敵昆虫のために環境を整え、春になって害虫たちが入ってきても備えられるように準備中なんです。

農薬を使えば、確かにそういう先を見越す作業が必要ではないので、手間もかからず楽かもしれませんが、”おいしいピーマンを作る”ということを考えるのであれば、私たちはこの作業は重要だと考えますし、大事な天敵昆虫従業員のために環境を整えることも必要だと考えます。